「冷たい手を温かくした意外なテクニック」
2022/10/04
「冷たい手が温かくなった意外なテクニック」
動きケア・パーソナルトレーナーからの改善事例集です。
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40代の女性の方で、右肩こりが一番気になる症状でした。
この方、右手が冷たく、それも気にされていました。
全身の疲れたがあったので、足部からゆらしのテクニック
を使って、1分ほど全身を揺らしました。
その後、「鎖骨揺らし」のテクニックを行ないました。
すると、白かった手に赤みが増し、「足のしびれが引いて
いくように、血が通ってる感じがする」とのことでした。
そういえば、他の方でも、このテクニックで、最近、首が緩んだり、胸痛
が解消されたという効果が度々ありました。
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首に不調がある方は、たいてい、肩甲帯(肩甲骨と鎖骨)が十分に動かなくなっています。
頸椎の際からでた「頚神経」は神経叢となり、やがてその本管は、鎖骨と第1肋骨の間を
通って、腕へ伸びていきます。
このような「身体のつくり」もあるので、鎖骨周辺をやわらかく保っておくことは、
とても重要です。
「鎖骨ゆらし」は鎖骨を手で覆って、クライアントが不快を感じない強さでわずかにゆらす
テクニックです。
カンタンですが、上半身の痛みや不調に対して、時としてビックリする成果がみられます。
クライアントに負担をかけない「できるだけ弱い刺激」で「最大の成果をあげる」、、、
「動きケア」で大切にしている指導・施術の方向性です。(#^^#)
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