「痛いのは“歯” だけど・・・」
2022/10/13
「痛いのは “歯”だけど・・・」
動きケア・パーソナルトレーナーからの報告、事例集です。
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お世話になります!
今日はまた 報告があります!
通ってくださってるお客様からの
ご友人の体験希望依頼 70代女性です。
去年4月から右の下顎の歯が触るだけでも痛くて仕方なく、
歯科にかかっても異常もなく、総合病院も紹介され 、検査
しても異常もなく、しまいには その痛い歯を抜く提案まで
されたそうでした。
そこで、ご友人を 一度みてもらえないかと依頼をいただき
ました。
生まれつき?側弯症だと仰ってまして、たしかに歪みがひどい。
左足指は、外反母趾。
話を伺っていると、左の下顎の奥歯3本はすでになく、入れ歯
も合わないから、いつも右ばかりで 咀嚼されているそうです。
座位での動きをチェックしたのち
ベッドにて「中心部こわばりゆるめ」、
体幹部、上肢帯、胸郭部と部分的に本来の動きに
もどしていくと、ここまででも 随分と体の動きが変化しました。
体幹部の屈曲・伸展、側屈、側屈は、やはり 右方向ばかりが動いてました。
体験40分ほど 終えて また座っていただくと、骨盤が
しっかりと立ち歪みがほとんど無くなって、何より本人さん
が、体がまっすぐに伸びる感覚があり、肩が楽だと言われました!
歯の痛みも あまり感じなくなってました!!
片側の歯がないと バランスも当然崩れてくることも 改めて感じました。
本人さんは 大喜びで今後も通います!ということに なりました。
歯という 痛みでしたが、いつものように、動いてない部位
の部分動きケアそして連動運動。
ほんとに 動きケアの素晴らしさを実感です!
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たいへん興味深い報告をありがとうございました。
以前、「骨盤や背骨の配列がずれていたら、歯の噛み合わせ
にも影響がでるので、勉強にきました」と歯科医の先生がセミナー
を受講して下さったことを思い出しました。
人体を部分的にみているだけだと、関係ないと思える事例でも、
「全身が連動している」ことが本当にみえてくると
痛み・不調改善のための指導、施術の可能性はどんどん広がりますね。
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