股関節の動きを変える　"意外な方法"

股関節の動きが変わる　"意外な方法"

 

 

 

先日のスクールでの一場面です。

この日、一番盛り上がったシーンだったかもしれません。

 

 

輪ゴムやテーピングを使って、「横アーチ」を補正する実習がでてきました。

 

 

そこで、、、、

 

 

私：　「ちょっと、仰向けに寝てみてください。それで、腸腰筋あたりの機能チェックとして

　　　　前にやったヤツ、あれ、やってみてください」

 

 

 

受講のお一人が仰向けにねてくれました、、、、

 

 

 

私：　「まずは、"横アーチがそのまま"　の脚からあげて、、、（受講生の方が脚を上げる・・・）

　　　　次に横アーチを補正した方の脚をあげて、、、どうですか？」

 

 

 

受講生の方：　「わっ、軽い、軽い、全然違う！？！？」

 

 

 

私：　「じゃあ、横アーチ補正している輪ゴムとりますよ、（横アーチ補正していた輪ゴムをはずす・・）

　　　　ハイ、もう一度、あげてみてください・・・」

 

 

 

受講生の方：　「ワッ、重い・・・、何コレ？！！」

 

 

それをみていた他の受講生皆さんも、「えっ、何、なに、本当？！」と、皆さんやってみます、、、、

 

 

 

「わっ、本当！、全然違う」、「すッとあがる」、「あげやすい～、何で？！・・」

 

「何で横アーチを補正すると、脚があげやすくなるの？？？」

 

 

その場の空間が、驚きと感動で大盛り上がりになりました、、、、

 

 

 

少し、ご自身の身体への意識が高い方なら、横アーチを補正した時の　"股関節の動き"　の　"違い"、、、

"力の出方"　の　"違い"、、　　を感じることができます。

 

 

 

これも、ヒトの身体が　"連動"　で成り立っていることを確認できる　"体験"のひとつかもしれません。

 

ヒトの身体って、本当に、"深遠"で、"おもしろい"　ですね　(*^。^*)

 

 

（写真の右足は、テーピングで横アーチ補正を行っています）

 

 

 

 

 

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