優先すべき動き~胸郭部・回旋を十分行うために~
2023/10/04
優先すべき動き ~胸郭部の回旋を十分に行うために~
胸郭部の回旋(左右にねじる)のお話です、、、
イスに座って、うでを伸ばして正面で手を合わせます、、、
そのまま、骨盤から下は動かさないで、手を合わせてままで、上体を左にねじってみます(写真)
正面を0°として指先が何度くらいまでいくか、おぼえておきます
(次に右方へねじってみます)、、、
これが胸郭部の回旋の可動域をみる形のひとつです、、、
ちなみに、動きケアⓇで維持したいと考えている角度は左右それぞれ60度です
このチェック、今度は胸椎部を伸ばして行うのと、胸椎部を丸めて行うのと、、、
どちらが可動域が少ないのか、、、ぜひやってみてほしいのです、、、
実際にやってもらう、とたいていのヒトは、
胸椎部を丸めて行うと胸郭部・回旋の可動域が少なくなってしまいます、、、、
、、、ということは、、
◆胸郭部・回旋の可動域が少ないのは、胸椎部・伸展が十分できないからかもしれません
=胸椎部・伸展=背中を伸ばしてあげると、胸郭部・回旋の可動域が増えるヒトがいる、ということです
◆胸椎部が丸まったままで、胸郭部・回旋を行うより、
胸椎部を伸展できる(伸びる)ようにしてから、胸郭部・回旋を行った方が、効率的、効果的
かもしれません
、、、と考えてくると、、
効率的、効果的な施術、運動指導を行うためには、「胸郭部・回旋」より「胸郭部・伸展」の方が
優先すべき動きなのかもしれませんね、、、(#^.^#)
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