「"部分" だけを意識させるアドバイスの "恐ろしさ" (4)~野球指導で②~」
2025/10/03
「"部分" だけを意識させるアドバイスの "恐ろしさ" (4)~野球指導で②~」
野球の “バッティング” の話です、、、
バッティングの際の「スウィング動作」についてです、、、
右バッターならこんな感じになります(一番右写真参照)、、、、
この時、コーチや指導者が、「右足で回れ!右足の母指球で回れ!」
などとアドバイスする場面をみたことがあります、、、(左バッターは反対足になります)
実は、
私も小学校でソフトボール、中学・高校で野球、その後もソフトボール・・・とスウィング動作を長年
行ってきた人間です、、、
私の場合は、誰かに言われた記憶はないのですが、
確かに「右足の母指球で回る意識」でずっとスウィングしてきたように思います、、、、
で、、、、
だいぶ以前のことですが、あることに気づきました (#^^#)、、、、
それは、、、、
「母指球に力を入れる(体重をかける)と外反母趾の形になりやすい」ということです、、、
(一番左写真)は足の親指に力をいれてもらった時の写真です、、、外反母趾の形になってません、、、、
(真ん中の写真)は母指球に力を入れてもらった時の写真です、、、
親指が付け根から小指側に曲がっている「外反母趾」の形になっています、、、、(;^_^A
で、、、、
私は、右足だけが外反母趾なんです、、、(^▽^;)
それまでは、まだ、「外反母趾」と野球のスウィング動作の関係が私の頭の中で結びついて
いなかったので、「もしかして!!」と衝撃をおぼえました、、、
バッティングの際に、「右足の母指球に力を入れて回る意識」で長年やってきたから、、、、
右足だけ外反母趾なのではないかと!!
中京大学の非常勤の際に、学生さんに協力してもらって調べてみました、、、
野球やソフトボールの経験者に集まってもらうと6、7人が来てくれました、、、
調べてみると、「後ろ足の母指球で回っている意識」の人は、、、
やはり全員その足が外反母趾でした、、、
一人だけ「後ろ足の親指で回っている意識」という子がいて、、、、
その子は外反母趾ではありませんでした、、、
「母指球」を意識するのか、、、「足の親指」を意識するのか、、、
小さすぎて、大した「違い」はないように感じるかもしれません、、、
しかし、、、
「骨の配列」まで変わってしまうことを考えると、結構、身体に影響を及ぼす、、、
重要なことだと我々は認識しています、、、
“部分” だけ意識する、意識させる “恐ろしさ” の一例です、、、
まずは、「部分」だけみる “悲劇” を多くの方に知ってほしいと思います、、、
知って、はじめて、その “悲劇” を防ぐ “道” に進むことができるからです、、、、( ^)o(^ )
このことを知っている指導者、施術者の方が、、、
もっと、もっと、たくさん世の中に増えるといいなあ、、、と思っています、、、(*´▽`*)
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◆著者・土屋真人
中京大学体育学部体育学科卒、同大学大学院博士課程前期修了。体育学修士。人体解剖トレーニングセミナー
(名古屋大学大学院医学研究科)修了。
中京大学スポーツ科学部で「健康運動実習」、カイロプラクティック専門学校、施術専門学校で「解剖学」、「運動学」などを担当、自身も、健康指導者・施術者向け講習会・セミナーを6,500回以上開講、これまで13,000人以上の指導者養成に携わる。
その間、大学院での研究、30年以上の現場での指導実践を重ね、新しいノウハウ動きケアⓇ、メンタル脳ケアⓇを構築。
これらのノウハウを使って、成幸する新しい時代のパーソナルトレーナー、運動指導者、施術者の方々を多数輩出。一般的な指導者・施術者との「違い」をつくり、自分らしく成幸したい!と本当に望む方をサポートしている。
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