動きケアⓇのみかた~イスから片脚立ち上がり編(1)~
2025/08/11
「動きケアⓇのみかた~イスから片脚立ち上がり編(1)」
生徒さん、クライアントさんを身体運動的にQOL(生活の質)ニコニコ状態に導いてあげるためには、
座面高40cmのイスから片脚で立ち上がって、3秒静止できることは必須です(左写真・参照)、、、、
ご承知の通り、
これができないと「ロコモ度1」【移動機能(体位変換や移動能力)の低下がはじまっている状態になってしまうので、QOLニコニコ状態とは言えなくなってしまいます(;^_^A、、、、
ところで、、、、
伝えると誰でも納得するのに、一般的な健康づくり運動、介護予防の現場では、見落とされて、「盲点」になっている「大切」な話です、、、
さきほどの、
「イスからの片脚立ち上がりテスト」、、、
一般的な健康づくり、介護予防の現場では、できないと、、、、
「脚筋力がないねえ、筋トレやって筋肉つけましょうね」と言われてしまうそうです、、、、(いたってフツーです)
しかし、、、
私も、市の健康講座などでこのテストを紹介してやってもらいますが、最初できなかったのに、
その日のうちにできてしまう方が結構いたりします、、、、
「筋肉」はそんなその日のうちに、何分後につくことはないので、筋肉がつくとかそういう問題ではないことは明確です、、、
例えば、、、
このテスト、(真ん中の写真)のように膝関節の角度が90度より大きいとしたら、どんなに筋肉がモリモリの
人でも、スクワット300㎏上げる人でも、ゼッタイ、ムリです、立ち上がれません、、、、重心を前にもっていくことができないからです、、、
一般の方でも、膝関節の角度を90度より大きくして、一生懸命やって、できない人がいます、、、、
ポイントは、なぜ、その人は膝関節の角度を90度より大きくしてやっているか、です、、、
知らないだけなら、教えて修正すればいいだけです、、、
しかし、中には膝関節の角度を90度より大きくしてしかできない方もいらっしゃるのです、、、
例えば、、、
足首の背屈の可動域が狭くて、足首が十分にまがらないケースがあります、、、
足首が十分に曲がらない方だと、膝の角度を90度より狭くしようとすると、足裏が浮いてつま先しか床につかなくなってしまいます(右写真)
つま先立ちで、このテストをやるわけにいかないので、足裏をちゃんと床につけようとすると、膝の角度が90度より大きくなってしまうわけです、、、、
こんな方は、他に問題がなければ、その場で足首が十分にまがるようにしてあげれば、その場ですぐ、立ち上がれたりするわけです( ^)o(^ )
動きケアⓇでは、この「イスから片脚立ち上がりテスト」できない場合、5くらいの角度からみていきます、、、
それで、
その5つ全部大丈夫なのに、できない場合、はじめて「筋力ないから」って考えます、、、、
「筋トレやって筋肉つけましょうね」って言うのはカンタンですが、筋肉をつけるのって結構カンタンでは
なく、タイヘンな方のほうが多い印象です(笑)
筋トレも大切ですが、
その前に関節の可動域も含めた「動きケア」の必要性、重要性に気づいて、伝えていただける
指導者・施術者の方が増えるといいなあと感じております(*^▽^*)
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◆著者・土屋真人
中京大学体育学部体育学科卒、同大学大学院博士課程前期修了。体育学修士。人体解剖トレーニングセミナー
(名古屋大学大学院医学研究科)修了。
中京大学スポーツ科学部で「健康運動実習」、カイロプラクティック専門学校、施術専門学校で「解剖学」、「運動学」などを担当、自身も、健康指導者・施術者向け講習会・セミナーを6,500回以上開講、これまで13,000人以上の指導者養成に携わる。
その間、大学院での研究、30年以上の現場での指導実践を重ね、新しいノウハウ動きケアⓇ、メンタル脳ケアⓇを構築。
これらのノウハウを使って、成幸する新しい時代のパーソナルトレーナー、運動指導者、施術者の方々を多数輩出。一般的な指導者・施術者との「違い」をつくり、自分らしく成幸したい!と本当に望む方をサポートしている。
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