「キャット&ドッグ」が残念な理由
2025/06/11
「キャット&ドッグが残念な理由」
一般的な「キャット&ドッグ」エクササイズの話です。
四つばい位になって背中を丸めたり、反らしたりするエクササイズです。
(ヨガのポーズでは「キャット&カウ」とも呼ばれたりします)。
足首をのばして、脇の下と股関節が90度くらいになるように四つばい位になって行うのが
一般的なフォームになっています。
こうすることで、背骨をピンポイント的に、背骨全体をバランスよく動かすことが
できるはずです。
ただ、肩甲帯、脊柱、骨盤周辺がやわらかく、背骨を動かす筋が偏りなく、バランスよく
動かせる人は・・・・です。
肩甲帯、脊柱、骨盤周辺にこわばりがあって、背骨を動かす筋をバランスよく動かすことが
できない(脳からの電流が流れていない)人には難しい、成果が上がらないエクササイズに
なってしまいます。
そういう意味では、「キャット&ドッグ」は上級者のエクササイズだと感じます。
ですから、
動きケアⓇや導ヨガⓇでは、背骨全体を動かす前に、
まずは、「胸郭部」、「骨盤部(腰椎部)」に分けて、こわばりをなくし、動くようにすることを
提案しています。
そうすると、
背骨全体も十分に動くようになって、はじめて「キャット&ドッグ」で成果があがる状態に
なるのです。
現代人は胸郭部もかたくなり、骨盤部も十分に動かせなくなった方がたくさんいます。
いきなり「キャット&ドッグ」をやってもうまくできない、十分な可動域でできない、
成果が上がらない人が多いわけです。
うまくできないエクササイズを繰り返し行っても、うまくいかないことは残念です。
まずは、十分にできるようにしてあげたいものです。
◆著者・土屋真人
中京大学体育学部体育学科卒、同大学大学院博士課程前期修了。体育学修士。人体解剖トレーニングセミナー
(名古屋大学大学院医学研究科)修了。
中京大学スポーツ科学部で「健康運動実習」、カイロプラクティック専門学校、施術専門学校で「解剖学」、「運動学」などを担当、自身も、健康指導者・施術者向け講習会・セミナーを6,500回以上開講、これまで13,000人以上の指導者養成に携わる。
その間、大学院での研究、30年以上の現場での指導実践を重ね、新しいノウハウ動きケアⓇ、メンタル脳ケアⓇを構築。
これらのノウハウを使って、成幸する新しい時代のパーソナルトレーナー、運動指導者、施術者の方々を多数輩出。一般的な指導者・施術者との「違い」をつくり、自分らしく成幸したい!と本当に望む方をサポートしている。
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