株式会社DOU

「上後腸骨棘」

  • facebook
お問い合わせはこちら

「上後腸骨棘」のみつけ方

「上後腸骨棘」のみつけ方

2022/09/29

「上後腸骨棘」

 

 

立位姿勢の骨盤前傾具合をチェックしたり、仙腸関節の調整をする時には、

パッとわかるとよいランドマークが「上後腸骨棘」(一番左写真:骨盤後部のでっぱり)です。

 

 

しかし、スクールやセミナーでは、

「上前腸骨棘」(真ん中写真:骨盤前部のでっぱり)はすぐ見つけられるけど、「上後腸骨棘」はすぐには見つけられない、という声がたくさん聞かれます。

 

 

そんな方へのはじめのおススメ練習法です。

 

 

まず、「上前腸骨棘」はみつけやすいので、そこから、ずっと、「腸骨稜」をなぞってみます。

で、一番最後部のでっぱり(「腸骨稜」のおわりのところ)が「上後腸骨棘」です。

 

 

身体の外から、「骨盤」のポイントがリアルにイメージしやすくなるので、ぜひ、やってみてください。

 

 

次に確認してみてほしいのが、3枚目の写真(骨盤を横からみた腸骨稜にテープ写真)です。

これをみて、「上前腸骨棘」と「上後腸骨棘」の高さを確認すると、だいたい同じくらいです。

 

 

なので、次の練習法です。

 

 

まず、「上前腸骨棘」をみつけたら、その高さを水平に骨盤後ろへ移動し、「上後腸骨棘」を探してみます。

 

ある程度「腸骨稜」をなぞる練習の土台ができていると、身体の外から、「骨盤」のポイントがリアルにイメージしやすくなっているので、

 


何回かやると、きっとパッと上後腸骨棘の位置がわかるようになりますよ。


ぜひ、やってみてください。

 

 

#動きケア

#姿勢と動きのなぜがわかる本

#健康運動指導者

#パーソナルトレーナー

#トレーナー

#ヨガインストラクター

#ピラティスインストラクター

#整体師

#柔道整復師

#鍼灸師

#あんま・指圧・マッサージ師

 

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。